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社会科見学(静岡地震防災センター)

現在、日本の太平洋側のマグニチュード8~9クラスの地震は、30年以内の発生確率が70~80%と言われています。

特に静岡県の被害を甚大であると予測されています。

万が一のに備えることはとても重要で、子供達にも常に防災の意識を持たせています。

 

「そのため本日は静岡地震防災センターにて「地震の歴史」や「今後どういった対策をたてるべきなのか」お話を聞きに行きました!

 

 

まず始めにこれまでの地震の歴史や避難について映像を見ました。

南海トラフや阪神淡路大震災、そして東日本大震災の被害の大きさを見て寮生は「こんなにひどいものと知らなかった」と話し真剣に学んでいました。

また、津波による被害の大きさや高さが50㎝でも人間はこけたりすると知り、津波の恐ろしさを知ることができました。

 

次は地震の仕組みについて勉強しました。

日本は4つのプレートに面しており、赤い点が地震があったことを表しています。

子供たちは、いかに日本が地震が多いかを実感していました。

 

 

次に地震の揺れの仕組みについてです。

ここでは高さの違いによる揺れの変化を学びました。

実際の変化を見ることで、高さの変化でここまで揺れが違うのかと驚いていました。

 

 

次は液状化現象の説明を受けました。

地震と津波は知っているけど、液状化については初耳だったそうです。

 

 

次はメインの地震の揺れの体験です。

最初はワクワクと少しのドキドキの様子でしたが、実際に揺れを感じると、徐々に子供達の顔色が変化して行きました。

 

特に震度6と震度7は全くの別物だったようです。。

 

 

次は、地震後の生活についての展示を見ました。

地震が起きた時に何が必要かを勉強しています。

 

地震時では、水が一人3Lで4人家族で一日12本。一週間で約80本も必要だそうです。

あまりの量に子供達も驚いていました。

 

最後は避難所での生活です。

避難所でもルールを守りながら、生活できるかが重要なんですね。

 

 

初めは地震センターには興味がなかった子達も、実際に展示を見たり、理解を深めることによって、とても楽しそうに学んでいました!!

 

いざという時にしっかり対応できるように、日頃から防災の意識を高めて行きましょう!

 

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