ゲームに夢中だった息子が変わった理由
本日は映画鑑賞を行っています。先週は「ホームアローン」を見たので今週は少し重たい内容の映画にチャレンジをしています。
今回観た映画は「手紙」という東野圭吾原作のものです。
あらすじ…
弟(武島直貴)と二人暮らしの兄(武島剛志)は仕事で腰を痛めてしまいクビになってしまった。しかし、頭の良い直貴を大学に通わせたいがために金を盗みに空き巣を行う。その際に誤って殺人を犯してしまい、強盗殺人として逮捕される。直貴は加害者家族として差別されながら生きていくことになる。差別によって仕事も恋愛もうまくいかない直貴は「自分の人生はハズレだ」と言い、剛志と縁を切ることを決意。そのような中で一人の女性との関わりが直貴の人生を少しずつ変えていく。
寮生は集中して映画を見ることができていました。「犯罪」や「差別」に触れながら読書感想文を書いています。犯罪をすると自分だけでなく家族の人生を困らせてしまう…など映画を通して深く知ることができていました。まだ、起承転結やまとめをしっかりと書くことはできていませんが少しずつ成長しているのでスタッフもうれしい限りです。
今後も、映画を通して道徳の心を学ぶ機会を作っていきたいと思います。