美術「デッサン(柿)」
本日はデッサンで柿を書きました。
観察力や色の濃淡について知るために行いました。一人の寮生は以前デッサンをしたことがありましたがその他の寮生は初めてだったので基礎や鉛筆の使い方から説明をしています。
スケッチとは違い、デッサンは対象の正確な再現と立体感の表現を目指します。時間をかけて丁寧に描く必要があるため最初はどうしたらいいかわからない様子が見られました。
自由にお絵描きすることとは違うので、絵をかくことが好きな寮生も最初は悩みながら取り組んでいました。職員が適宜アドバイスを行うことで少しずつ表現できる幅が広がり、「こうすればいいのか」と気づきの声を聞くことができました!
細かい部分を表現するときはめんどくさく時間のかかる作業のため音を上げている子もいましたね笑
苦手なことから逃げずに向き合うといった点を育むためにもデッサンはよいかもしれませんね。
出来上がった作品はみんなの頑張りがよく見れ、集中して取り組んだことがわかりました。
デッサンについての短い感想文で良いことを書いてくれていた寮生がいたので掲載します。
次回は別のものを描いてみたいですね。