あらすじ…
顧客に絶えず消費を続けさせるために、ブランド各社が行う販売戦略に鋭く切り込む社会派ドキュメンタリー。この策略が私たちの暮らしと世界にもたらしている真の影響とは?
〈引用〉
今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
〈YouTube予告編〉
※サムネの画像は予告編の映像を使用しています。
今日はNetflixオリジナルドキュメンタリー映画「今すぐ購入:購入意欲はこうして操られる」を見ました。この映画は寮生も見たいと話しており、興味をもって鑑賞していました。
この映画は上記のあらすじにもあるように企業戦略と消費者の購入意欲、ごみ問題について考えさせられる作品です。CG以外の部分は実際の映像を使われているため、衝撃を受けている子もいました。
寮生もこの映画を通して普段生活している中での新しい視点に気が付くことができており、普段感想文が苦手で書くことに時間がかかる子もすらすらと終わらせていました。
どのような視点かというと…
1)企業や消費者のごみ問題はどうやって解決するのか、責任はだれにあるのか
2)必要な分だけ作り、リサイクルできる仕組みがあればいいな
3)ワンクリックで簡単に購入できるシステムがあるが、それに惑わされず本当に必要なのか考える期間を作り、無駄なものを買わないようにする
4)今まで自分の意志で商品を購入していると思っていたが実際は「○個以上で10%引き」や「○円以上で送料無料」という言葉に踊らされ、買わされていたのかもしれない
5)この映画を作った人は誰に向けて作ったのか、消費者のためであり、企業のためでもあると感じた
などたくさんの疑問や気づきを感想文に書いていました。
どれも正解があるものではないで自分なりに今後どうしていけばいいのか考えるきっかけになったと思います。
ドキュメンタリー映画を通して、普段のプログラムでは知ることのできない知識を身につけられ、それに対して考えを深められるようになってきているように感じます。
なので、今後は映画の内容の考えを深めるためにもディスカッションなど自分の意見を整理して発表、またほかの人の考えを知る学習を入れていきたいと思いました。
是非、本編もご覧ください。
今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト