美術(一点透視図法)
今日の午後プログラムでは、自分への理解を深めるために「自己分析」を行いました。
まず自分の「好きなこと」や「嫌いなこと」を書き出します。
その後に「必要なこと」と「必要でないこと」にわけます。
最後に、この二つの指標を図示し、分析してみます。
はじめに自分の好きなことと嫌いなことを自由に書いていきます。
改めて書き出してみると、偏りがあり、それぞれの趣味嗜好が視覚化され、とても興味深かったです。
「好きなこと」では、スポーツやゲームなどのエンタメ要素だけでなく、「人と話すこと」や「一緒に遊ぶこと」など、寮生同士の仲の良さが現れる内容が書いてあり、とても微笑ましかったです!
「嫌いなこと」では、勉強や掃除など、めんどくさかったり、苦手なものがランクインしていました。
次にそれらを「必要かどうか」という軸で好きなことや嫌いなことを位置付けしていきます。
例えば、
・「ゲームは好きだけど、とても必要かと言われたらどうなのか」
・「勉強は嫌いだけど、将来のことや知見を広げるために必要だ」
など評価軸を与えることで、行動の動機に好き嫌いだけでなく、必要性を考えることができます。
4象限に分けると以下のようになりますね。
1.好きだし必要
2.好きだけど、あまり必要ではない
3.嫌いだけど必要
4.嫌いで必要ではない
この中で特に大切なのが、「嫌いだけど必要なもの」です。
やりたくなくても、必要な場合、どのようにすればやれるのかを考えていきます。
最後はそれぞれみんなで発表しました!!
好きなものや嫌いなものを必要性という軸で考えることで、うまく抑制したり、努力できるようになりたいですね!