ゲームに夢中だった息子が変わった理由
今日は「登呂遺跡」に社会科見学に行きました。
「登呂遺跡」は弥生時代の集落遺跡で、当時の生活の風景や暮らしぶりを見ることができます。
この前の午後プログラムで、事前調べを行い、万全の状態で見学スタートです!
まずはじめにガイドさんから「登呂遺跡」の概要を説明していただきました。
当時の道具や生活、この遺跡の特徴など、実物を見ながら興味深そうに聞いていました。
概要を聞いたあとは実際に外に出て、遺跡を見学します。
まるでタイムスリップしたような景色でした。
実際に竪穴住居の中に入り、当時の気持ちになって見学します。
思ったよりも中は涼しくて、外とのギャップに驚いていました。
一通り、全体を見学したあとは「火おこし体験」を行います。
火おこしは当時に使っていた器具をつかいながら、みんなでリレーして火おこしを行います。
力よりもいかにリズミカルにテンポよく行うかがポイントだそうです。
力んでうまくできない子や、すぐにコツをつかめる子など様々でした。
そのあとは中の資料館で出土した遺物や当時の体験をしました。
復元の模型を見たり、弥生土器を作ってみたり、田植えの器具を使ってみたり、もう一度火おこしをしている子もいました。
普段できない体験をして、みんなとても新鮮そうでした!
当時はここまで苦労して生活していたのか!と言っている子もいました。
当時の生活の理解が深まったそうでとても良い社会科見学になったと思います!